退職代行ガーディアンの流れは、公式サイトが示す6ステップです。LINE相談(匿名OK・何度でも無料)から始まり、支払い後は希望日程で会社へ連絡。即日対応のため、相談した当日から出社する必要はありません。準備するのは身分証の画像とヒアリングシートの記入くらいです。
この記事では、実際の利用者の時系列を含めた「当日のタイムライン」と、退職届・離職票など辞めた後の書類スケジュールまで、申込前に知りたい流れのすべてを解説します。
退職までの流れは公式6ステップ

公式サイトの「退職までの流れ」ページに記載されている正式なステップは以下の6つです(2026年7月時点)。
| ステップ | 内容 | あなたがやること |
|---|---|---|
| STEP1: ご相談(状況整理) | LINEまたは電話で相談。匿名でもOK、何度でも無料 | 状況と希望を伝える |
| STEP2: 加入手続・組合費の納付 | 組合への加入と支払い(銀行振込またはクレカ) | 支払い手続き |
| STEP3: 退職に関する方針確認 | 本人意思の最終確認、退職日・有給などの方針決め | 希望を明確に伝える |
| STEP4: 組合としての申入れ・連絡 | ガーディアンが会社へ退職を申入れ | 何もしない(待つだけ) |
| STEP5: 書類・返却物の調整 | 退職届の提出、貸与物の返却(基本すべて郵送) | 郵送作業 |
| STEP6: 手続完了・継続相談 | 退職完了。組合員期間中は継続相談が可能 | 必要なら相談継続 |
ポイントは、会社と直接やり取りする工程がひとつもないことです。STEP4以降、会社との連絡はすべてガーディアンが窓口になります。
支払い方法の詳細(クレカ対応ブランドなど)は料金記事で解説しています。
【実例】即日退職の当日タイムライン

「流れは分かったけど、実際どれくらいのスピード感なのか」。ここが一番知りたいところだと思います。
深夜に申し込んだ人の実際の時系列
公開されている利用者の体験談(note)によると、時系列は次のとおりでした。
| 時刻 | 出来事 |
|---|---|
| 深夜4〜5時頃 | LINEで申込み |
| 翌朝7時半頃 | ガーディアンから確認のLINEが届く |
| 「実施します」と返信 | その13分後、会社が退職を認めたと連絡 |
出典: 退職代行を使ってみた(note)
もちろん会社側の反応によって所要時間は変わりますが、「深夜に送っても、翌朝には動き出せる」ことを示す実例です。
標準モデルケース(前夜相談→翌朝実行)
- 前夜21時: LINEで無料相談、疑問を解消
- 前夜22時: 支払い(クレカなら即時確認)+ヒアリングシート記入
- 翌朝: 方針の最終確認
- 翌朝9〜10時: ガーディアンが会社へ連絡(この時点であなたは出社していなくてよい)
- 同日中: 会社の承諾が得られれば、以後は書類の郵送のみ
公式サイトも「即日対応なので、ご相談を頂いた当日から出社する必要はありません」と明記しています。就業規則に「退職は◯か月前までに申告」とあっても、民法627条1項により、期間の定めのない雇用契約は退職の申入れから2週間で終了します。就業規則で民法より長い予告期間を定めても、民法が優先されるというのが一般的な解釈です。
正確に言うと、「即日退職」とは申入れの当日から契約が消滅することではなく、契約終了までの2週間を有給消化や欠勤扱いにして、当日から一切出社しないという仕組みです。ここを正しく理解しておくと、会社側から「2週間ルール」を持ち出されても慌てずに済みます(その交渉こそガーディアンの仕事です)。
何時から対応してもらえる?深夜・土日の現実
公式サイトに営業時間の明記はありません(2026年7月時点)。ただし前述の実例のとおり、LINEの送信自体は24時間いつでも可能で、深夜の申込みにも翌朝には返信が来ています。
現実的な目安をまとめると:
- 深夜・早朝: 送信はできる。返信は朝以降になる場合が多い
- 土日・繁忙期(3月・9月): 返信までやや時間がかかる傾向
- 「返信が来ない」と感じたときの対処法とNG行動は失敗・連絡来ない記事で詳しく解説
「今夜中に決めたい」という人は、とりあえず今LINEで相談内容を送っておくのが正解です。返信を待つ間に次の準備を進められます。
準備するものは3つだけ(上から順にやればOK)

退職代行は「何を準備すればいいか分からない」こと自体が不安の種になりがちです。ガーディアンの場合、実例ベースで必要だったものは次の3つだけ。上から順に済ませてください。
- 身分証の画像を撮る(運転免許証など。スマホで撮影するだけ)
- 支払いを済ませて確認画面を保存する(クレカ決済画面や振込完了のスクリーンショット)
- ヒアリングシートに記入する(会社情報・退職理由・希望を記入。有給消化や未払い給与の希望はここに必ず書く→書き方のコツは有給・退職金記事)
このリストの通りに進めれば、申込みからヒアリング完了まで30分もかかりません。「タスクの全体像が見えないと動けない」タイプの方も、この3つだけ見て進めれば大丈夫です。
退職届・貸与物・返却物:すべて郵送で完結
退職届はテンプレート提供あり
「退職届の書き方が分からない」という心配は不要です。公式サイトによると、退職に関する書類のテンプレートが提供されます。記入して郵送すれば完了です。
返却物リストと「誓約書」への注意
会社への返却物は基本的にすべて郵送で対応します。主な返却物:
- 健康保険証
- 社員証・入館証・鍵
- 貸与PC・スマホ・制服
- 会社の書類・データ類
ひとつ注意点があります。体験談では、会社から秘密保持誓約書への署名を求められたケースが報告されています。常識的な内容であれば応じても問題ありませんが、退職後の行動を過度に縛る内容や損害賠償をちらつかせる文言など、法外な内容の誓約書には署名しないでください。判断に迷ったらガーディアンに相談し、法的な争いになりそうな場合は弁護士への相談も検討しましょう。
退職後の書類はいつ届く?完了までの全スケジュール

退職代行の記事の多くは「退職成立」で話が終わりますが、実際には辞めた後の書類が揃ってはじめて完了です。前述の体験談の実例では:
| タイミング | 出来事 |
|---|---|
| 退職成立の2日後 | 貸与物返送用のレターパックが届く |
| 約1週間後 | 退職証明書を受領 |
| 約2週間後 | 離職票を受領(この事例では電子送付) |
離職票は失業保険の申請に必要な書類です。会社は退職者が希望した場合、退職日の翌々日から10日以内にハローワークへ発行手続きの書類を提出する義務があり(雇用保険法施行規則)、ハローワークの処理と郵送を含めて手元に届くまで10日〜2週間程度が目安です。
重要:離職票が必要なことは、ヒアリングシートの段階で必ず伝えてください(希望しないと発行手続きがされない場合があります)。届かない場合はガーディアン経由で催促してもらえます(受け渡し方法は会社の対応により郵送/電子と異なります)。
手続完了後も3か月間は相談できる
見落とされがちですが、公式サイトには手続完了後も3か月間は何回でも退職支援(相談)が可能と記載されています。「離職票が届かない」「退職後に会社から連絡が来た」といった事後トラブルにも相談窓口が残っている、という安心材料です。
「今夜申し込むか迷っている」あなたへ:匿名・無料相談から始められる
ここまで読んで、流れの全体像は見えたはずです。それでもまだ迷いがあるなら、思い出してほしいのは相談は匿名でもよく、何度でも無料だということです(公式サイト記載)。
名前を告げる必要すらない相談で、「自分のケースでも辞められるか」「有給は消化できそうか」を確認できます。相談した結果、申し込まなくてもかまいません。
今夜LINEを送っておけば、明日の朝には次の一歩が見えています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 本当に相談した当日から出社しなくていいですか?
公式サイトに「即日対応なので、ご相談を頂いた当日から出社する必要はありません」と明記されています。就業規則の「◯か月前申告」ルールがあっても、民法627条1項(申入れから2週間で契約終了)が優先されるのが一般的な解釈です。
Q2. 退職届は自分で書く必要がありますか?
記入自体は本人が行いますが、テンプレートが提供されるため書き方に悩む必要はありません。提出は郵送でOKです。
Q3. 実行中・実行後に会社から電話が来たら出るべきですか?
出る義務はありません。出ずにガーディアンへ報告し、対応を任せてください。直接やり取りを再開すると窓口の一本化が崩れます。
Q4. 離職票が届かない場合はどうすればいいですか?
会社には、退職者が希望した場合に発行手続きを行う法的義務があります。手元に届くまでの目安は10日〜2週間程度。それを過ぎても届かない場合は、ガーディアンに相談して会社へ催促してもらいましょう。手続完了後も3か月間は相談可能です。
Q5. 手続きが終わった後も相談できますか?
できます。公式サイトによると、手続完了後も3か月間は何回でも相談・退職支援を受けられます。
▶ 実家への電話が心配な方は、退職代行で会社から親への連絡を止める方法と業者選びもあわせて確認してください。
まとめ:流れが見えれば、怖さは半分になる

- 流れは公式6ステップ。会社と直接やり取りする工程はゼロ
- 即日対応。実例では深夜の申込みでも翌朝に実行され、返信の13分後に退職が認められた
- 準備は3つだけ: 身分証の画像・支払い確認・ヒアリングシート記入
- 退職届はテンプレート提供、返却物は郵送で完結。法外な誓約書には署名しない
- 離職票は約2週間が目安(希望をヒアリング時に必ず伝える)。手続完了後も3か月間は相談できる
退職代行への不安の大半は「何が起きるか分からない」ことから来ています。この記事で流れが見えたなら、あとは匿名の無料相談で自分のケースを確認するだけです。

