「ココルポートに通いたいけれど、自分の家の近くに事業所はあるのかな」——多摩エリアにお住まいで、そう考えている方は多いのではないでしょうか。
ココルポートは、就労移行支援を全国展開する株式会社ココルポートが運営する障害福祉サービスです。多摩エリアには就労移行支援のOffice(事業所)が8拠点あり、立川・町田・調布・府中・三鷹・国分寺・八王子といった主要駅の近くに展開しています。さらに、自立訓練(生活訓練)を行う「ココルポートカレッジ」のキャンパスも、八王子・町田に複数あります。
この記事では、多摩エリアにあるココルポートの全8拠点を、最寄り駅と徒歩分数で一覧にした独自の「アクセス横断比較表」を中心に整理しました。各Officeのアクセスや特徴、交通費を抑えて通うコツ、自分に合う事業所の選び方まで、地域目線でまとめています。「自分はどのOfficeに通えそうか」を最短で見つける材料として役立ててください。
ココルポートは多摩エリアに就労移行8拠点とカレッジを展開している

ココルポートは多摩エリアに、就労移行支援Officeを8拠点、自立訓練のカレッジを3キャンパス展開しています。立川・町田・八王子などの主要駅近くに集中しており、多摩エリアの就労移行支援としては選択肢の多さが際立つのが特徴です(※2026年6月時点)。
事業所が複数あるということは、自宅から通いやすい場所を選びやすいということです。就労移行支援は原則2年間、週に何日も通うサービスなので、通所のしやすさは続けやすさに直結します。また、後述する「交通費応援」制度を使えば、事業所のある市の近隣からでも負担を抑えて通えます。
多摩エリアは、八王子・立川・町田といった主要都市を中心に鉄道網が発達しており、JR中央線・横浜線・南武線、京王線、小田急線、多摩都市モノレールなど複数の路線が走っています。ココルポートはこうした主要駅の近くにOfficeを配置しているため、「電車で数駅」「乗り換えなしで通える」という方が多いのも利点です。次の章で、まず全拠点のアクセスを一覧で見ていきましょう。
ココルポート全体のサービス内容や料金、就職実績については、以下の記事で詳しくまとめています。
→ ココルポートとは?就労移行支援の特徴・料金・実績を徹底解説
多摩エリアのココルポート全拠点 アクセス横断比較表【就労移行8拠点】

ココルポートの多摩エリアにある就労移行支援Office8拠点を、最寄り駅と徒歩分数で横断比較できる一覧表にまとめました。多摩エリアでこれだけの拠点を1つの表で比べられる資料はほかにありません。「自分の最寄り駅から近いのはどこか」を、この表でまず確認してください(※2026年6月時点)。
| 事業所 | 最寄り駅 | 徒歩 |
|---|---|---|
| 八王子駅前Office | JR八王子駅 | 3分 |
| 八王子第2Office | 京王八王子駅 | 2分 |
| 立川駅前Office | 多摩モノレール立川南駅 | 2分 |
| 町田駅前Office | JR町田駅 | 1分 |
| 調布Office | 京王線調布駅 | 8分 |
| 府中駅前Office | 京王線府中駅 | 3分 |
| 三鷹駅前Office | JR三鷹駅 | 2分 |
| 国分寺駅前Office | JR国分寺駅 | 4分 |
出典: ココルポート公式 東京都事業所一覧(※2026年6月時点)
8拠点すべてが最寄り駅から徒歩1〜8分と、駅近の立地が選ばれています。複数路線が使える事業所も多く、たとえば八王子第2OfficeはJR八王子駅からも徒歩5分、立川駅前OfficeはJR立川駅からも徒歩6分、町田駅前Officeは小田急町田駅からも徒歩5分でアクセスできます。所在地の市区まで含めた詳しいアクセスは、次の章でエリア別に解説します。
なお、事業所の開設状況は変わることがあります。最新の所在地は公式の事業所一覧で必ずご確認ください。
エリア別の特徴と通いやすさ|八王子・立川・町田・東多摩

多摩エリアのOfficeは、「八王子」「立川」「町田」「調布・府中・三鷹・国分寺(東多摩)」の4ゾーンに整理できます。使っている鉄道路線で考えると、自分に合うOfficeを絞り込みやすくなります。ゾーンごとに特徴と通いやすさを見ていきましょう。
八王子エリア(八王子駅前Office・八王子第2Office)
八王子には2つのOfficeがあり、多摩エリアでもっとも拠点が集中するエリアです。八王子駅前Office(八王子市東町)はJR八王子駅から徒歩3分、八王子第2Office(八王子市明神町)は京王八王子駅から徒歩2分・JR八王子駅から徒歩5分の立地です。JR中央線・横浜線を使う方は駅前Office、京王線を使う方は第2Officeが便利です。八王子には後述するカレッジ(自立訓練)の拠点もあり、就労移行と自立訓練の両方がそろう数少ないエリアです。
八王子駅前Officeの詳しい情報(雰囲気・評判・プログラム・発達障害への対応)は、以下の専用記事で解説しています。
→ ココルポート八王子駅前Officeを解説|アクセス・評判・プログラム
立川エリア(立川駅前Office)
立川駅前Office(立川市柴崎町)は、多摩都市モノレールの立川南駅から徒歩2分、JR立川駅からも徒歩6分の立地です。立川は多摩エリアの交通の要衝で、JR中央線・南武線・青梅線やモノレールが乗り入れています。多摩モノレール沿線の多摩市・日野市方面や、青梅線沿線の昭島市・福生市方面からも乗り換えなしで通えるケースが多く、多摩の中央部で広く候補になるOfficeです。
町田エリア(町田駅前Office)
町田駅前Office(町田市原町田)は、JR町田駅から徒歩1分という多摩エリア最寄りの立地です。小田急町田駅からも徒歩5分でアクセスできます。町田は神奈川県との県境に近く、相模原市など神奈川県北部からも通いやすいエリアです。駅前で雨の日も負担が少なく、繁華街で買い物などの用事も済ませやすい環境です。町田にはカレッジ(自立訓練)のキャンパスもあるため、「生活リズムを整えてから就労移行へ」という流れを町田エリア内で完結できます。
調布・府中・三鷹・国分寺エリア(東多摩)
多摩の東側にも4拠点が点在しています。調布Office(調布市小島町・京王線調布駅 徒歩8分)、府中駅前Office(府中市府中町・京王線府中駅 徒歩3分)、三鷹駅前Office(武蔵野市中町・JR三鷹駅 徒歩2分)、国分寺駅前Office(国分寺市南町・JR国分寺駅 徒歩4分)です。なお三鷹駅前Officeは、三鷹駅の北側にあたる武蔵野市側に所在します。
京王線沿線にお住まいの方は調布・府中、JR中央線沿線の方は三鷹・国分寺が候補になります。調布や府中は新宿方面へのアクセスもよく、三鷹・国分寺は中央線で立川・八王子方面とも行き来しやすい立地です。これらのエリアは住宅地も多く、「自宅から無理なく通える距離に事業所がある」という方も少なくないでしょう。
多摩エリアのカレッジ(自立訓練)は八王子・町田に3拠点

ココルポートカレッジ(自立訓練/生活訓練)とは、就職そのものではなく「自立した生活を送る力」を整えることを目的としたサービスです。「いきなり就職を目指すのは不安。まずは生活リズムから整えたい」という方の選択肢になります。多摩エリアには、次の3キャンパスがあります(※2026年6月時点)。
| キャンパス | 最寄り駅 | 徒歩 |
|---|---|---|
| カレッジ八王子駅前 | JR八王子駅 | 1分 |
| カレッジ京王八王子駅前 | 京王八王子駅 | 1分 |
| カレッジ町田駅前 | 小田急町田駅 | 2分 |
いずれも駅から徒歩1〜2分と、就労移行のOffice同様に通いやすい立地です。カレッジで生活の土台を整えてから、同じエリアの就労移行支援Officeへステップアップする——という地域内での段階的な進み方ができるのが、八王子・町田エリアの強みです。
自立訓練と就労移行支援の違いや、カレッジの対象者・プログラム・料金の詳細は、以下の記事で解説しています。
→ ココルポートカレッジとは?自立訓練の内容・対象者・就労移行との違い
多摩エリアから通うときのポイント|交通費応援で近隣市もカバー

多摩エリアでココルポートを選ぶときは、「交通費応援制度の活用」と「複数Officeの見学」の2点を押さえておくと失敗しにくくなります。それぞれ説明します。
交通費応援(上限月1万円)で近隣市からも通いやすい
交通費応援とは、公共交通機関で通所する方を対象に、交通費を月1万円まで助成するココルポート独自の支援制度です。これを使えば、日野市・多摩市・あきる野市・相模原市など、事業所のある市の近隣からでも、交通費の負担を抑えて通えます。「自宅の最寄りに事業所がない」という方も、通える範囲が広がります。
たとえば、自宅から事業所までの往復交通費が500円の方が月20日通うと、500円×20日=1万円となり、上限いっぱいまで助成を受けられます。多摩エリアは市をまたいでの移動も多いだけに、この制度の有無は通い続けやすさを大きく左右します。
→ ココルポートの料金・交通費・ランチ応援制度の詳細はこちら
複数のOfficeを見学して雰囲気で選ぶ
多摩エリアには8拠点あるため、通える範囲に2つ以上の候補があることも珍しくありません。事業所ごとに雰囲気やスタッフ、利用者の層は異なるので、気になるところは複数見学して、自分に合う場所を選ぶのがおすすめです。見学・体験は無料で、複数を比較してから決めるのは一般的な進め方です。
自分に合う多摩エリアのOfficeの選び方

多摩エリアのOfficeは、「通所時間」「雰囲気・相性」「就労移行かカレッジか」の3つの観点で考えると、自分に合う場所を整理しやすくなります。順番に見ていきましょう。
まず通所時間です。就労移行支援は週に何日も、原則2年間通うサービスなので、無理なく通える距離かどうかは続けやすさを大きく左右します。前章の比較表で、自宅の最寄り駅から近い順に候補を絞り込むとよいでしょう。
次に雰囲気・スタッフとの相性です。これは見学・体験で実際に確かめるのが一番です。同じココルポートでも事業所ごとに空気感は異なるため、通える範囲に複数あるなら見比べるのが確実です。
そして就労移行支援かカレッジ(自立訓練)かです。すぐに就職を目指すなら就労移行支援、生活リズムから整えたいならカレッジ、という選び方ができます。八王子・町田なら両方の拠点がそろっているため、段階的な利用も同じエリア内で可能です。
複数の候補で迷ったら、それぞれ見学してみましょう。実際に足を運ぶと、通勤ルートの感覚や事業所の空気感がわかり、自分に合うかどうかを判断しやすくなります。見学の流れや当日の様子は、以下の記事で詳しく解説しています。
多摩エリアの事業所に関するよくある質問

Q. 通い始めてから事業所を変えることはできますか? 引っ越しなどで通所が難しくなった場合、別の事業所への移行を相談できることがあります。まずは通っているOfficeのスタッフに相談してみましょう。
Q. 希望するOfficeが定員オーバーの場合はどうなりますか? 事業所には定員があり、タイミングによっては希望のOfficeに空きがないこともあります。その場合は近隣の別Officeを案内されることがあるので、見学時に相談してみてください。
Q. 一番駅に近いOfficeはどこですか? 町田駅前Office(JR町田駅 徒歩1分)が最寄りです。次いで八王子第2・立川駅前・三鷹駅前が徒歩2分と、いずれも駅のすぐ近くにあります。
Q. 自宅から事業所が少し遠いのですが、交通費は出ますか? 公共交通機関で通う場合、交通費応援制度により月1万円を上限に助成されます。近隣市から通う方も多くいます。
まとめ|多摩エリアで気になるOfficeをまず見学

ココルポートは多摩エリアに、八王子・立川・町田・調布・府中・三鷹・国分寺と就労移行支援を8拠点展開しています。いずれも最寄り駅から徒歩1〜8分と近く、交通費応援(上限月1万円)を使えば近隣市からも通いやすいのが魅力です。さらに八王子・町田にはカレッジ(自立訓練)の拠点もあり、状況に合わせた選択ができます。
事業所が自分に合うかどうかは、実際に足を運んでみないとわかりません。本文のアクセス横断比較表で自宅から近い候補を絞り込み、気になるOfficeを見学・体験で比べて、自分に一番合う場所を見つけてください。見学は無料です。
あわせて読みたい:
- ココルポート八王子駅前Officeを解説|アクセス・評判・プログラム
- ココルポートカレッジとは?自立訓練の内容・対象者・就労移行との違い
- ココルポートの見学・体験から利用開始までの流れを解説
- ココルポートの就職先事例
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。事業所の所在地・開設状況は変わる場合があります。最新の所在地は公式事業所一覧でご確認ください。
記事監修: 平川病院 産業医・発達障害専門医


