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【2026年版】発達障害向け就労移行支援おすすめ10選|目的別に徹底比較・選び方も解説

明るい窓辺の机で、ノートパソコンのオンライン面談画面に映る女性スタッフと笑顔で話す人 就労移行支援事業所
PR|本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。ただし各事業所の掲載・並び順・評価は、当サイトの編集方針に基づき、広告の有無で変更していません。

本記事は2026年10月21日に、比較表をタイプ別に並べ替え、選定基準、都道府県別の事業所数、10選に入れていない主な事業所、よくある質問を追加して更新しました(実績・拠点数は2026年9月21日、事業所の所在地は2026年10月9日に各公式サイトで確認)。

「そろそろ働きたいけど、一人で就職活動するのは不安…」
「自分に合った仕事が見つからない…」

そんな悩みを抱え、就労移行支援の利用を考えているあなたへ。

就労移行支援は、障害のある方の就職をサポートする心強い味方です。しかし、全国にたくさんある事業所の中から、自分に本当に合った場所を見つけるのは簡単なことではありません。

事業所選びを間違えてしまうと、「思っていたサポートが受けられなかった」「途中で通うのが辛くなってしまった」と後悔に繋がりかねません。

この記事では、後悔しないための事業所の選び方を7つのステップで解説し、目的や障害特性に合わせたおすすめの就労移行支援事業所10選を、比較表付きで紹介します。

この記事を最後まで読めば、あなたにぴったりの事業所を見つけ、自信を持って就職への第一歩を踏み出せるはずです。

💡 まずは「自分の特性」を知ってから読みたい方へ

どの事業所が合うかは「あなたの特性」で大きく変わります。5分の無料セルフチェックで、自分のタイプを把握してから選ぶと、選ぶときの手がかりになります。

▼記事を読むのが面倒な人のためにAI解説動画を作りました。読み間違いはご容赦くださいませ。

※この記事では「就労移行支援おすすめ10選」について解説していますが、そもそも『就労移行支援』という制度全体の仕組みや、利用料金、期間について詳しく知りたい方は、以下の完全ガイドを先にご覧ください。

👉 【保存版】就労移行支援の仕組み・料金・期間を3分で理解する

結論:目的で選べば、候補は3タイプに絞れます
  • 実績・拠点数で選ぶ(迷ったら)→ 大手総合型(LITALICOワークス・ココルポート など)
  • 発達障害など特性の支援で選ぶ→ 特化型(ディーキャリア など)
  • IT・Webスキルで選ぶ→ IT特化型(atGPジョブトレIT・Web・Neuro Dive など)
  • 在宅訓練も使いたい→ manaby・ココルポートなど(利用できるかどうかは自治体の判断)
まずは気になる2〜3社を無料で見学・体験し、比較して決めると、合わない事業所を避けやすくなります。

10か所の中からどれを選べばよいか迷ったら、先に「就労移行支援 診断アプリ」(無料・登録不要)で、いくつかの質問に答えてみてください。合いそうな事業所の候補が、公式サイトで確認した理由とあわせて表示されます。

  1. 📊 一目でわかる!おすすめ10選サマリ比較表
    1. この記事の選び方(選定基準)
  2. まずは基本から!就労移行支援とは?
  3. 就労移行支援のメリットと、あまり語られないデメリット
    1. 4つの大きなメリット
    2. 知っておくべき3つのデメリット・注意点
  4. 【後悔しない】就労移行支援の選び方7つのステップ
    1. STEP 1: 自己分析「なぜ働きたいのか、どうなりたいのか」を明確にする
    2. STEP 2: 情報収集「事業所のタイプを知る」
    3. STEP 3: 条件の絞り込み「譲れない条件を決める」
    4. STEP 4: 候補のリストアップ「3~4箇所に絞る」
    5. STEP 5: 問い合わせ・資料請求「より詳しい情報を得る」
    6. STEP 6: 見学・相談「自分の目で確かめる」
    7. STEP 7: 体験利用「実際にプログラムを体験する」
  5. 【登録不要】あなたに合う就労移行支援は? 7問の診断ツール
  6. ADHD・ASD・LDの人に合う就労移行支援の選び方
    1. ADHDの人:時間管理やミスを減らす工夫を練習できる事業所
    2. ASDの人:指示や環境の配慮があり、得意分野を生かせる事業所
    3. LD(学習障害)の人:読み書きや計算をツールで補う練習ができる事業所
  7. 【2026年最新】目的・タイプ別!おすすめ就労移行支援事業所10選
    1. 実績豊富で安心!大手総合型のおすすめ事業所
    2. 障害特性に合わせた専門的サポート!特化型のおすすめ事業所
    3. 在宅訓練も使いたい人向けの事業所
    4. 専門スキルを習得!IT/Web特化型のおすすめ事業所
    5. 就職活動の前に、生活の土台から整えたい人向け(自立訓練)
    6. 都道府県別:10社の事業所がある地域
    7. 10選に入れていない主な事業所
  8. 利用開始までの流れ
  9. よくある質問(Q&A)
    1. あわせて読みたい(事業所ごとの評判・比較)
  10. まとめ:勇気を出して、まずは一歩を踏み出そう

📊 一目でわかる!おすすめ10選サマリ比較表

タイプ別に並べています。「主なエリア」は、2026年10月9日に各社の公式サイトの事業所一覧で確認した範囲です。気になった事業所は、記事内の詳細セクションで解説しています。

事業所名 タイプ 主なエリア こんな人におすすめ 詳細
LITALICOワークス 🏢 大手総合 全国(29都道府県) 拠点が多く、迷ったらまず見学したい 評判を見る
ココルポート 🏢 大手総合 首都圏・関西中心(11都府県) 600種以上のプログラムから選びたい 評判を見る
atGPジョブトレ 🏢 大手総合 東京・横浜・名古屋・大阪 同じ障害のある人と、障害別コースで学びたい 評判を見る
ミラトレ 🏢 大手総合 首都圏・愛知・関西(7都府県) 擬似就労で実践力を養い、就職後の定着を重視したい 評判を見る
公式サイトで見学予約
ディーキャリア 🎯 発達障害特化 全国(37都道府県) 発達障害の特性に悩んでいる 公式サイト
リヴァ 🎯 復職・再就職 東京・横浜・大阪・仙台 うつ病などからの復職・再就職を目指す 公式サイト
manaby 💻 eラーニング・在宅 東北・首都圏・関西など(12都府県) eラーニングで自分のペースで学びたい 評判を見る
atGPジョブトレIT・Web 💻 IT特化 東京・船橋・大宮・大阪 通所してIT・Webスキルを学びたい 評判を見る
ニューロダイブ 💻 高度IT特化 秋葉原・渋谷・横浜・大阪・福岡 AI・データサイエンスを目指す 評判を見る
Cocorport College 🌱 自立訓練 首都圏・東海・関西・福岡(8都府県) 就職の前に、生活や対人面の土台を整えたい 公式サイト

💡 比較表の見方:気になる事業所が決まったら、「評判を見る」から利用者の口コミと実績を確認してください。近くに事業所があるかは、この記事の「都道府県別:10社の事業所がある地域」でも確かめられます。

この記事の選び方(選定基準)

この記事の10選は、主に次の観点で選び、タイプ別に整理しています。

  • 就職実績や定着率などを、公式サイトで公開している
  • 複数の拠点があり、通える地域が広い(または、在宅訓練やIT分野など特定の目的に強みがある)
  • 発達障害など、障害や体調に合わせた支援の内容を公式に示している

並び順はタイプごとのまとまりで、同じタイプの中の順番に優劣はありません。アフィリエイト広告の有無や報酬額では決めていません。実績の数字は各社が公表している値で、算出の基準は事業所ごとに異なります。

まずは基本から!就労移行支援とは?

明るい研修室で、グラフを貼ったホワイトボードの前で説明する女性と、テーブルで聞く参加者たち

おすすめの事業所を見る前に、まずは就労移行支援の基本的なサービス内容についておさらいしておきましょう。

就労移行支援とは、障害者総合支援法に基づき、障害のある方が一般企業へ就職するために必要なスキル習得や就職活動のサポートを受けられる福祉サービスです。

項目内容
対象者・原則65歳未満の身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病のある方(65歳以上でも条件により利用できる場合あり)
・一般企業への就職を目指している方
・障害者手帳の有無は問われない(自治体の判断による)
利用期間原則24ヶ月(2年)
利用料金ほとんどの方が自己負担0円(前年度の世帯所得に応じて変動)
主なサポート内容・職業訓練(PCスキル、ビジネスマナーなど)
・自己分析、キャリアプランの相談
・職場探し、履歴書添削、面接練習
・職場見学、実習(インターンシップ)
・就職後の定着支援

簡単に言うと、「就職準備から、就職活動、そして就職後の職場定着まで」をトータルでサポートしてくれる場所、それが就労移行支援事業所です。

就労移行支援のメリットと、あまり語られないデメリット

複数のパンフレットを広げ、ノートパソコンで事業所の情報を見比べながら資料を読む人

就労移行支援には多くのメリットがありますが、知っておくべきデメリットや注意点も存在します。両方を理解した上で、利用を検討しましょう。

4つの大きなメリット

  1. 自分に合った仕事が見つかる
    専門の支援員との面談や職業訓練を通して、自分の得意なこと・苦手なこと(特性)を客観的に理解し、適性に合った仕事(適職)を見つけることができます。
  2. 必要なスキルが無料で学べる
    PCスキル(Word, Excel, PowerPoint)、プログラミング、デザイン、ビジネスマナーなど、就職に必要なスキルを無料で学べます。
  3. 就職活動を徹底サポート
    履歴書や職務経歴書の添削、模擬面接、求人探しなど、一人では大変な就職活動を専門家が二人三脚でサポートしてくれます。
  4. 就職後も安心の定着支援
    就職はゴールではありません。就職後に職場で困ったことがあった際に、事業所のスタッフが企業との間に入って調整してくれる「定着支援」があり、長く働き続けるためのサポートを受けられます。

知っておくべき3つのデメリット・注意点

  1. 必ず就職できるわけではない
    就労移行支援はあくまで就職を「サポート」する場所です。最終的には本人の意欲や努力が重要になります。
  2. 事業所によって質に差がある
    スタッフの専門性やプログラムの内容、事業所の雰囲気は千差万別です。合わない事業所を選んでしまうと、通所が苦痛になる可能性もあります。
  3. 原則2年間の利用期間
    利用期間は原則2年間です。焦る必要はありませんが、計画的に利用しないと、スキルが身につく前に期間が終了してしまう可能性もあります。

【後悔しない】就労移行支援の選び方7つのステップ

STEPと書かれたアイコンと「7」の数字が並ぶ透明なデジタルパネルに、指で触れる女性

ここからは、本題である「自分に合った就労移行支援事業所の選び方」を7つのステップで具体的に解説します。このステップに沿って進めれば、事業所選びで後悔するリスクを減らしやすくなります。

STEP 1: 自己分析「なぜ働きたいのか、どうなりたいのか」を明確にする

最も重要なステップです。ここが曖昧なままだと、事業所選びの軸がぶれてしまいます。

  • どんな働き方をしたいか?: (例: 在宅勤務、週3日勤務、事務職)
  • どんなスキルを身につけたいか?: (例: Excelスキル、プログラミング、コミュニケーション能力)
  • どんな悩みを解決したいか?: (例: 人間関係の不安をなくしたい、体調管理を安定させたい)
  • 将来どうなりたいか?: (例: 経済的に自立したい、好きなことを仕事にしたい)

これらを紙に書き出してみましょう。うまく整理できなくても大丈夫です。事業所のスタッフに相談する際の材料になります。

STEP 2: 情報収集「事業所のタイプを知る」

就労移行支援事業所には、様々なタイプがあります。まずはどんな選択肢があるのかを知りましょう。

  • 大手総合型: 全国展開しており、実績が豊富。プログラムや求人数も多い傾向にある。
  • 専門特化型: 特定の障害(例:発達障害)や分野(例:IT/Web)に特化しており、より専門的なサポートが受けられる。
  • 地域密着型: 地元企業の求人に強く、アットホームな雰囲気の事業所が多い。
  • 在宅訓練に対応している事業所: 自治体が認めた場合に、自宅で訓練を受けられる。体調の波がある方や、通所に不安がある方の選択肢になる。

STEP 3: 条件の絞り込み「譲れない条件を決める」

自己分析と事業所のタイプを元に、自分にとって譲れない条件を決めます。

  • 通いやすさ: 自宅からの距離、交通費は重要です。週に何日通う必要があるかも確認しましょう。
  • プログラム内容: STEP1で考えた「身につけたいスキル」が学べるか。
  • 障害への配慮: 自分の障害特性への理解や、専門知識を持つスタッフがいるか。
  • 就職実績: 就職者数だけでなく、就職後の定着率(6ヶ月以上働き続けている人の割合)も重要です。定着率が高い事業所は、手厚いサポートが期待できます。

STEP 4: 候補のリストアップ「3~4箇所に絞る」

インターネットで「就労移行支援 〇〇(地域名)」「就労移行支援 〇〇(障害名)」などと検索し、気になる事業所を3~4箇所リストアップします。

この時点では、「良さそうかも」という直感で構いません。各事業所の公式サイトを見て、雰囲気を掴みましょう。

STEP 5: 問い合わせ・資料請求「より詳しい情報を得る」

リストアップした事業所に電話やWebサイトから問い合わせ、資料請求をします。その際の電話対応なども、事業所の雰囲気を知る手がかりになります。

STEP 6: 見学・相談「自分の目で確かめる」

資料だけでは分からない、実際の雰囲気を確かめるために必ず見学に行きましょう。

チェックポイント具体的な確認事項
事業所の雰囲気・利用者の方々はどんな表情で過ごしているか?
・清潔感があり、過ごしやすい環境か?
・騒がしすぎず、静かすぎないか?
スタッフの対応・こちらの話を親身に聞いてくれるか?
・質問に丁寧に答えてくれるか?
・専門的な知識や経験が感じられるか?
プログラムの内容・実際の訓練の様子を見学できるか?
・自分に合ったレベルから始められそうか?
他の利用者・自分と年齢層や障害特性が近い人はいるか?

見学では、支援員が今の状況や困りごとを聞き、事業所の様子を案内してくれるのが一般的です。たとえばミラトレの場合、見学はおよそ1時間で、持ち物は不要、家族の同席もできると公式サイトで案内されています(2026年10月9日確認)。気になる事業所は、2〜3か所見学して比べるのがおすすめです。

STEP 7: 体験利用「実際にプログラムを体験する」

ほとんどの事業所では、正式に利用を開始する前に、数日間プログラムを体験することができます。

実際に通ってみて、「ここの雰囲気なら自分でも続けられそうか」「スタッフとの相性は良さそうか」を最終確認しましょう。複数の事業所を体験してみて、最も自分に合うと感じた場所に決めるのがおすすめです。

【登録不要】あなたに合う就労移行支援は? 7問の診断ツール

スマートフォンを持つ男性と「就労移行支援 無料診断アプリ」の見出し、7つの質問に答えて目的やタイプ別に合う事業所を提案する診断の案内バナー

「自分のタイプがいまいち分からない…」という方は、こちらの診断ツールを使ってみてください。7つの質問に答えると、今の状況・身につけたいこと・通い方・地域から、見学の候補を3つ提案します。提案の根拠は、各事業所の公式サイトの情報です。

▼「診断を始める」をクリックしてください。

ADHD・ASD・LDの人に合う就労移行支援の選び方

ADHDは時間管理の練習、ASDは具体的な指示と落ち着ける環境、LDはツールで補う練習と、特性別に見学で確認したい支援を対応づけた図解

発達障害のある人は、特性による困りごとを訓練で補える「特化型」と、拠点が多く比べやすい「大手総合型」を軸に選ぶのが基本です。専門スキルを身につけたい人はIT特化型、自分のペースで学びたい人はe-learning中心の事業所も候補になります。障害者手帳がなくても、医師の診断書や意見書があれば利用できる場合があります。

特性よくある困りごと見学で確認したいことこの記事で紹介している事業所の例
ADHD遅刻、締め切りの管理、うっかりミス時間管理やタスクの分け方を練習するプログラムがあるか特化型のディーキャリア、大手総合型のLITALICOワークス
ASDあいまいな指示、急な予定変更、音や光などの負担指示を具体的に伝えてくれるか、落ち着いて作業できる環境か特化型のディーキャリア、IT特化型のニューロダイブ
LD(学習障害)読み書きや計算の苦手さ読み上げ・音声入力・表計算などのツールを使う訓練ができるかe-learning中心のmanaby、大手総合型のLITALICOワークス

ADHDの人:時間管理やミスを減らす工夫を練習できる事業所

ADHDの人は、遅刻や締め切りの管理、うっかりミスといった困りごとが仕事に出やすくなります。見学では、スケジュール管理やタスクの分け方を実際に練習するプログラムがあるか、ミスが起きたときの振り返りを一緒にしてくれるかを確認してください。発達障害に特化したディーキャリアのような特化型が候補になります。

ASDの人:指示や環境の配慮があり、得意分野を生かせる事業所

ASDの人は、あいまいな指示や急な予定変更、音や光などの環境で負担を感じやすいことがあります。見学では、指示を具体的に伝えてくれるか、落ち着いて作業できる場所があるかを確認してください。専門分野を深めたい人は、AIやデータサイエンスを学べるニューロダイブのようなIT特化型も選択肢です。

LD(学習障害)の人:読み書きや計算をツールで補う練習ができる事業所

LDの人は、読み書きや計算の苦手さを、パソコンの読み上げ機能や音声入力、表計算ソフトなどのツールで補えることがあります。見学では、パソコンを使った訓練でツールの使い方を練習できるか、自分のペースで学べるかを確認してください。e-learning中心で自分のペースで学べるmanabyのような事業所も候補になります。

自分の困りごとを整理したい人は、ADHDセルフチェック50問、AQテスト(ASD傾向)、大人の学習障害(LD)セルフチェックを使ってから見学に行くと、確認したいことを伝えやすくなります。

関連記事:ASD・ADHD併発の適職15選/手帳なし・グレーゾーンでの利用条件/後悔しない選び方7つのステップ

【2026年最新】目的・タイプ別!おすすめ就労移行支援事業所10選

大手総合・特化型・在宅対応・IT特化の就労移行支援を示す図

ここからは、選び方のステップを踏まえて、具体的なおすすめ事業所をご紹介します。「実績重視」「専門性」「働き方」など、あなたの希望に合った事業所を探してみてください。

本記事に掲載の実績・拠点数などは、2026年9月21日に各事業所の公式サイトで確認した内容です。最新の情報は各事業所の公式サイトにてご確認ください。
また、定着率の算出基準は各事業所によって異なる場合があります。

実績豊富で安心!大手総合型のおすすめ事業所

事業所名特徴就職実績6ヶ月後定着率拠点数こんな人におすすめ
LITALICOワークス累計就職者数20,000名以上。プログラムは200以上、企業実習先は4,500以上。2,585名(2025年度)90.7%(2025年度)全国170拠点以上・どこを選べばいいか分からない
・多くの選択肢から自分に合うものを見つけたい
ココルポート600種以上のプログラム。交通費とランチの応援制度がある(正式利用後・一部の事業所を除く)。955名(2025年度)87.9%(2025年4月〜2026年3月)87事業所・色々なスキルを学んでみたい
・交通費や昼食の負担を減らしたい
atGPジョブトレうつ症状・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病の5つの障害別コース。就職事例は事務職が中心。就職率97%(2023年4月〜2024年3月)93%(2023年就職者の半年後)7事業所(東京・横浜・名古屋・大阪)・同じ障害のある人と一緒に訓練したい
・事務職を目指したい
ミラトレパーソルダイバースが運営。事業所を1つの会社に見立てて部署の業務に取り組む「擬似就労」が特徴。就職率94%(2024年度)96%(2024年度)15事業所(東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・兵庫)・職場に近い環境で実践を積みたい
・就職後の定着を重視したい

※上記の就職実績・6ヶ月後定着率・拠点数は、2026年9月21日に各社の公式サイトで確認した値です。就職者数を公表していない事業所は、就職率を載せています。定着率の算出基準は事業所ごとに異なります。

就職後の定着を重視するなら:ミラトレ

上の大手総合型4社の公表値(年度・算出方法は各社で異なります)で比べると、就職後6か月の定着率が最も高いのはミラトレ(96%・2024年度)です。事業所を1つの会社に見立てて、部署の業務に取り組む「擬似就労」で、職場に近い環境で働く練習ができます。見学はおよそ1時間で、持ち物は不要。その場で利用を決める必要はありません。

事業所は東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・兵庫の15か所です(2026年10月9日確認)。くわしくは「ミラトレの評判と事業所一覧」で解説しています。

障害特性に合わせた専門的サポート!特化型のおすすめ事業所

事業所名特徴対象障害拠点数こんな人におすすめ
ディーキャリア大人の発達障害に特化したプログラム。ライフスキル・ワークスキル・リクルートの3コース。就職後6か月の定着率は93.4%(2024年度)。発達障害113事業所(ITエキスパートなどを含む・2026年9月1日時点)・発達障害の特性に悩んでいる
・対人スキルを向上させたい
リヴァうつ病・適応障害・双極症などからの復職(リワーク)と再就職を支援。生活習慣・ストレス対処・再発予防から取り組む。事業所により、自立訓練か就労移行支援かが異なる。精神疾患で治療を受けている人7事業所(東京・横浜・大阪・仙台)・休職中で復職を目指している
・体調管理に不安がある

在宅訓練も使いたい人向けの事業所

在宅訓練は、どの事業所でも自治体が認めた場合にだけ利用できます。希望する人は、見学のときに「自分の住んでいる市区町村で在宅訓練の実績があるか」を確認してください。

事業所名特徴在宅訓練の条件拠点数こんな人におすすめ
manaby独自のeラーニング(1,500以上の動画)で、Office・デザイン・Web制作・プログラミングなどを自分のペースで学ぶ。就職後6か月の定着率は85.7%。自治体に申請して認められた場合のみ全国30拠点以上・自分のペースで学習を進めたい
・体調に合わせて在宅訓練も使いたい
ココルポート体調や障害特性で通所が難しい人に、在宅訓練を提供している。利用の可否や形は、自治体の判断と支給決定の内容による87事業所・体調の波があり、通所が難しい日がある
LITALICOワークス通所が基本。在宅での利用について、公式Q&Aに記載がある。市区町村が示す条件を満たす場合全国170拠点以上・近くの事業所に通いながら、在宅も相談したい

専門スキルを習得!IT/Web特化型のおすすめ事業所

IT・プログラミングを学べる就労移行支援だけを比べたい人は、「IT・プログラミングが学べる就労移行支援おすすめ5選」もあわせてご覧ください。

事業所名特徴学べるスキル拠点数こんな人におすすめ
atGPジョブトレIT・Web未経験から学べる3コース制。通所型のサービスで、週4日以上の通所が目安。オンラインでの受講には対応していない。就職率98%(2023年5月〜2024年4月)。Webデザイン、プログラミング、動画編集6事業所(東京3・船橋・大宮・大阪)・IT/Web業界で働きたい
・通所して専門スキルを身につけたい
ニューロダイブ先端IT特化型。前提知識がなくても一から学べると公式Q&Aに記載がある。就職後6か月の定着率は96.2%(2026年2月1日時点・自社調べ)。利用の条件は、通所できること、離職中または最終年次の学生であること。AI(機械学習)、データ分析、RPA5拠点(秋葉原・渋谷・横浜・大阪・福岡)・IT専門職を本気で目指す方
・発達特性を強みにしたい方

就職活動の前に、生活の土台から整えたい人向け(自立訓練)

Cocorport Collegeは、就労移行支援ではなく自立訓練(生活訓練)の事業所です。卒業後に就労移行支援へ進む人もいます。くわしくはココルポートカレッジの解説記事をご覧ください。

事業所名特徴対象拠点数こんな人におすすめ
Cocorport College生活・コミュニケーション・仕事の基礎を身につける自立訓練(生活訓練)。交通費補助(月1万円まで)とランチ補助がある(正式利用の人が対象)。青年期の人(中心は18〜35歳)37キャンパス・就職活動の前に、生活リズムや対人面を整えたい
・学校を出たあと、働く準備から始めたい

都道府県別:10社の事業所がある地域

10社のうち、全国の広い範囲に事業所があるのはLITALICOワークス(29都道府県)とディーキャリア(37都道府県)で、ほかの8社は首都圏・東海・関西などが中心です。当サイトが各社の公式サイトの事業所一覧から集めたデータ(2026年10月9日確認)をもとに、主な都府県の事業所数をまとめました。

事業所東京神奈川埼玉千葉愛知大阪兵庫福岡その他合計都道府県数
LITALICOワークス2422141221171086018829
ココルポート142818145103349911
atGPジョブトレ41——11———74
ミラトレ3431211——157
ディーキャリア1811108810244011137
リヴァ31———1——274
manaby4723—31—113112
atGPジョブトレIT・Web3—11—1———64
ニューロダイブ21———1—1—54
Cocorport College312762322—378

※公式サイトの事業所一覧に載っていた拠点の数です。ココルポート・リヴァ・ディーキャリアの一部には、自立訓練の拠点も含みます。Cocorport Collegeは自立訓練の事業所です。上の各タイプの表の拠点数(2026年9月21日確認)とは、確認日と数え方が違います。開設・閉鎖で変わるため、最新の情報は各社の公式サイトで確認してください。

一方で、青森・富山・福井・鳥取・徳島・高知・長崎の7県には、この10社の事業所がありませんでした(2026年10月9日確認)。秋田・山梨・長野・和歌山・島根・佐賀・大分はディーキャリアのみ、三重・山口・香川はLITALICOワークスのみです。こうした地域では、10社以外の地域の事業所も候補になります。お住まいの市区町村の障害福祉窓口や相談支援事業所で、近くの事業所を教えてもらえます。

お住まいの都道府県と市区町村から、近くの事業所の候補を探したい人は、この記事の診断ツール(7問)を使ってください。

10選に入れていない主な事業所

ほかにも、発達障害のある人が利用できる就労移行支援があります。この記事の10選には入れていませんが、ほかの選択肢として紹介します。

  • ウェルビー:全国に多くのセンターがある就労移行支援です。くわしくは「ウェルビーの評判」で解説しています
  • キズキビジネスカレッジ:うつ・発達障害の人向けで、ビジネススキルを学ぶプログラムが特徴です。校舎は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫にあります(2026年10月9日確認)。くわしくは「キズキビジネスカレッジの評判と実績」
  • Kaien:発達障害のある人の支援を中心とする事業所です。拠点は首都圏と関西が中心で、自立訓練(生活訓練)の拠点もあります(Kaien公式サイト)

いずれも比較の候補として紹介するもので、10選との評価の優劣を示すものではありません。

利用開始までの流れ

相談から利用開始までの5ステップ

気になる事業所が見つかったら、以下の流れで利用を開始します。

  1. 問い合わせ・相談
    まずはWebサイトや電話で連絡し、見学・相談の予約をします。
  2. 見学・体験利用
    実際に事業所へ行き、雰囲気やプログラムを体験します。
  3. 受給者証の申請
    市区町村の障害福祉窓口で、サービスの利用に必要な「障害福祉サービス受給者証」の申請手続きを行います。
  4. 利用契約
    受給者証が発行されたら、事業所と正式な利用契約を結びます。
  5. 利用開始
    個別支援計画に沿って、訓練がスタートします。

申請手続きなど、分からないことは事業所のスタッフがサポートしてくれるので安心してください。

よくある質問(Q&A)

ノートパソコンと資料を前に、名札を下げた女性スタッフが笑顔で説明する相談の様子
Q
障害者手帳がないと利用できませんか?
A

自治体の判断によりますが、手帳がなくても医師の診断書や意見書があれば利用できる場合があります。まずは市区町村の障害福祉窓口や、気になる事業所に相談してみてください。

Q
利用料金は本当に無料ですか?
A

本人と配偶者の所得(市町村民税の課税状況)によって、月ごとの自己負担の上限額が決まります。生活保護を受けている世帯や、市町村民税が非課税の世帯は0円です。詳しくは事業所や市区町村に確認してください。

Q
週5日通えないとダメですか?
A

事業所によりますが、週1日や半日からの利用が可能な場合も多いです。まずは自分の体調に合わせて通い始め、徐々に日数を増やしていくことができます。無理のないペースを相談しましょう。

Q
アルバイトをしながらでも利用できますか?
A

自治体の判断によりますが、原則として就労移行支援の利用中はアルバイトが認められないことが多いです。ただし、特別な事情がある場合は許可されるケースもあるため、自治体や事業所に確認が必要です。

Q
結局、どの就労移行支援がおすすめですか?
A

目的で選ぶのが基本です。実績や拠点数で迷ったらLITALICOワークスやココルポートなどの大手総合型、発達障害の特性支援ならディーキャリアなどの特化型、IT・Web習得ならatGPジョブトレIT・WebやNeuro Diveが候補です。まず気になる2〜3社を無料で見学・体験して比較すると、合わない事業所を避けやすくなります。

Q
発達障害(ADHD・ASD)におすすめの就労移行支援は?
A

特性支援に強い特化型(ディーキャリアなど)と、拠点が多く選びやすい大手総合型(LITALICOワークスなど)が候補です。障害者手帳がなくても、医師の診断や自治体の判断で利用できる場合があります。

Q
おすすめ10選は、どのように選んでいますか?
A

就職実績・6ヶ月後定着率・拠点数・プログラムの専門性・在宅対応などの複数の軸で、各社が公表する情報を比較して整理しています。アフィリエイト広告の有無や報酬額で、掲載や並び順は決めていません。並び順はタイプごとのまとまりで、同じタイプの中の順番に優劣はありません。選び方は「この記事の選び方(選定基準)」にまとめています。

Q
ADHDの人は、就労移行支援をどう使えばいいですか?
A

まず主治医や、お住まいの市区町村の障害福祉窓口に相談し、利用の手続きを進めるのが一般的です。事業所では、時間管理やミスを減らす工夫、自分の特性の伝え方などを練習し、就職活動と就職後の定着まで支援を受けられます。

Q
障害者枠で就職するにはどうすればいいですか?
A

障害者雇用枠に応募するには、原則として障害者手帳が必要です。手帳があれば、障害者雇用の転職エージェントや求人サイト、ハローワークの専門援助部門で求人を探せます。手帳がない場合は、一般枠での就職や、就労移行支援での準備から検討してください。

Q
交通費や昼食代は出ますか?
A

原則は自己負担ですが、事業所によっては交通費や昼食の補助があります(例:ココルポートは正式利用後に交通費・ランチの応援制度あり、一部の事業所を除く)。自治体によっては交通費の助成があることもあるため、市区町村の窓口でも確認してください。

Q
自宅で訓練を受けることはできますか?
A

在宅での訓練は、市区町村が認めた場合にだけ利用できます。この記事の「在宅訓練も使いたい人向けの事業所」で紹介している事業所のほか、見学のときに、自分の市区町村で在宅訓練の実績があるかを確認してください。

Q
見学では何をしますか?時間はどれくらいかかりますか?
A

支援員が今の状況や困りごとを聞き、事業所の様子やプログラムを案内するのが一般的です。所要時間は事業所によって異なります(例:ミラトレは約1時間で、その場で利用を決める必要はないと案内しています)。予約のときに確認してください。

Q
複数の事業所を見学してもいいですか?
A

見学してかまいません。2〜3か所を見学・体験して、雰囲気や支援内容、通いやすさを比べてから決めるのがおすすめです。

Q
近くに10選の事業所がない場合はどうすればいいですか?
A

この記事の「都道府県別:10社の事業所がある地域」で確認し、近くにない場合は、地域の事業所も候補にしてください。市区町村の障害福祉窓口や相談支援事業所で、通える範囲の事業所を教えてもらえます。

あわせて読みたい(事業所ごとの評判・比較)

まとめ:勇気を出して、まずは一歩を踏み出そう

晴れた日にガラス張りのビルを背に、歩道橋を笑顔で歩くジャケット姿の男性

就労移行支援は、一人で抱え込まずに、専門家のサポートを受けながら就職を目指せる素晴らしいサービスです。しかし、その効果を最大限に引き出すには、あなた自身が「自分に合った」事業所を選ぶことが何よりも大切です。

今回ご紹介した7つの選び方のステップを参考に、ぜひ複数の事業所を見学・体験してみてください。

  1. 自己分析をする
  2. 事業所のタイプを知る
  3. 譲れない条件を決める
  4. 候補を3~4箇所リストアップする
  5. 問い合わせ・資料請求をする
  6. 見学・相談に行く
  7. 体験利用をする

「相談に行ったら、利用を強制されそう…」と不安に思うかもしれませんが、見学したからといって利用を決める必要はありません。合わなければ断ってかまいません。

この記事が、あなたの新たな一歩を後押しできれば幸いです。まずは気になる事業所に、相談の連絡をすることから始めてみませんか?

まずはここから!
Cocorport(就労移行支援事業所)の公式サイトへ

【情報源の明記】
本記事の一部情報は、厚生労働省の公開情報に基づいています。
参照: 厚生労働省「障害福祉サービスについて」

記事監修: 平川病院 産業医・発達障害専門医

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