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【登録不要】AQテスト簡易診断アプリ|50問でわかるASD傾向

発達障害ガイド

本記事は2026年8月30日に、AQテストの採点方法とスコアの見方、受ける前の注意点、よくある質問を追加して更新しました。

「周りの空気を読むのが苦手」
「特定のことに強いこだわりがある」
「集団の中にいるとひどく疲れてしまう」……。

なお、かつて「アスペルガー症候群」と呼ばれていた特性も、現在の診断基準ではASD(自閉スペクトラム症)に含まれます。「アスペルガーの診断テスト(50問)」を探してこのページに来られた方も、そのままこのAQテストをご利用いただけます。

日常生活や仕事の中で、こうした「生きづらさ」を感じることはありませんか?
もしかするとそれは、性格の問題ではなく、ASD(自閉スペクトラム症)の傾向によるものかもしれません。

このページでは、世界的に使用されているスクリーニング検査AQテスト(Autism-Spectrum Quotient)をWeb上で手軽に行うことができます。

AQ(自閉スペクトラム指数)とは
英ケンブリッジ大学のバロン=コーエン博士らによって作成された、成人の自閉スペクトラム症(ASD)の傾向を測るためのチェックリストです。50問の質問に答えることで、社会的スキルやコミュニケーションの傾向を客観的に数値化します。

本アプリの特徴
  • 完全無料・登録不要:個人情報の入力は一切ありません。
  • 所要時間約5分:50問の質問に直感で答えるだけです。
  • 自動採点:回答終了後、すぐにスコアと傾向の目安が表示されます。

病院に行くほどではないけれど、自分の特性を客観的な数値で知ってみたい。そんな時のセルフチェックとしてご活用ください。

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AQテスト簡易診断アプリ

※診断を始める前に
回答データはどこにも保存されず、ブラウザ内でのみ処理されますのでご安心ください。考え込みすぎず、直感的に「今の自分」に近いものを選んで進めてください。

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AQテスト(自閉スペクトラム指数)

このテストは、成人の自閉スペクトラム症(ASD)の傾向を簡易的にチェックするためのものです(全50問)。

診断結果はいかがでしたでしょうか?
もし今回の診断テストの点数が高くても、それは『個性』や『才能』の裏返しでもあります

AQスコアが高い人は、一般的なコミュニケーションが苦手な反面、以下のような素晴らしい強みを持っていることが多くあります。

  • 驚異的な集中力
  • 論理的思考力
  • 細部へのこだわりと正確性
  • 独自の感性と視点

この診断結果を「悪いこと」と捉えず、「自分の得意なスタイル」を知るきっかけにしてください。自分の特性に合った環境(仕事や場所)を選ぶことで、その能力は大きな武器になります。

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AQテストの採点方法とスコアの見方

AQ(自閉症スペクトラム指数/Autism-Spectrum Quotient)は、英ケンブリッジ大学のバロン=コーエンらが2001年に開発した自記式の質問紙です。日本語版(AQ-J)は若林明雄らによって2004年に作成されました。医療機関では心理検査の一つとして、面接や他の検査と組み合わせて使われることがあります。

採点のしくみ|0〜50点で数値化される

  • 質問は全50問。「あてはまる/どちらかといえばあてはまる/どちらかといえばあてはまらない/あてはまらない」の4択で答えます
  • ASDの特性を示す方向の回答に1点、そうでない回答に0点。合計は0〜50点になります
  • 設問によって加点の向きが逆になる(逆転項目)ため、手作業での採点は間違えやすい部分です。当ページのアプリはこの処理を自動で行っています
  • AQは社会的スキル・注意の切り替え・細部への注意・コミュニケーション・想像力という5つの領域から構成されています

カットオフ値「33点」の正しい意味

日本語版AQの研究では、カットオフ値として33点が用いられています。ただし、ここを取り違えないでください。

33点は「診断の線引き」ではありません。「ASDの特性について、専門家と一緒にもう少し詳しく調べてみる価値がある」という目安の点数です。AQはあくまでスクリーニング(ふるい分け)のための道具であり、ASDの診断は、生育歴の聞き取りや日常生活の困りごとをもとに医師が総合的に行います。この点は原典の研究でも繰り返し強調されています。

出典:Baron-Cohen, S. et al. (2001) / 若林明雄ほか (2004)「自閉症スペクトラム指数(AQ)日本語版の標準化」

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AQテストを受ける前に知っておきたい4つのこと

1. スコアが低くても、あなたのつらさは本物です

点数が低く出たからといって、いま感じている生きづらさが気のせいだということにはなりません。ASD以外の特性(ADHDなど)が関係していることもあれば、うつ状態や不安、職場環境そのものが原因のこともあります。点数ではなく、困っているという事実を出発点にしてください。

2. 体調やその日の状況でスコアは動きます

疲れているとき、強いストレスを抱えているときは、普段より自己評価が厳しくなりがちです。点数が数点前後することは珍しくないため、1回の結果を絶対視しないでください。

3. 子どもには、この成人用AQは使えません

当ページのAQテストは成人用(16歳以上)です。AQには児童用(6〜15歳)が別に用意されており、質問の内容も、点数の読み方も異なります。お子さんについて気になることがある場合は、成人用の結果で判断せず、お住まいの自治体の発達相談窓口、児童精神科、かかりつけの小児科にご相談ください。学齢期であればスクールカウンセラーも入り口になります。

4. 結果を持って医療機関に行っても構いません

「病院で何を話せばいいか分からない」という方は、AQの結果と、実際に困っている場面のメモを一緒に持っていくと相談がスムーズになります。ただしAQの点数だけで診断が決まることはなく、あくまで会話を始めるための材料の一つという位置づけです。

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AQテストに関するよくある質問

Q
AQテストで33点以上だとどうなりますか?
A

33点以上でも、それだけでASDと決まるわけではありません。日本語版AQの研究でカットオフ値とされている点数で、「専門家ともう少し詳しく調べてみる価値がある」という目安です。実際、特性があっても生活に支障がなければ診断はつきませんし、診断は医師が生育歴や日常生活の困りごとをもとに総合的に判断します。気になる場合は、精神科・心療内科(発達障害を扱っている医療機関)にご相談ください。

Q
AQテストで40点だとどうなりますか?
A

カットオフの33点を上回る高めのスコアです。ただし点数が高いほどASDである確率が高い、という単純な指標ではありません。自己評価による質問紙のため、生真面目な方や自分に厳しい方は高めに出ることもあります。点数の大小より、「日常生活や仕事でどんな場面に困っているか」のほうが重要です。その具体例をメモして医療機関に持っていくことをおすすめします。

Q
AQのカットオフ値はいくつですか?
A

若林明雄らによる日本語版(AQ-J)では33点がカットオフ値として用いられています。ただしこれは診断基準ではなくスクリーニングの目安で、研究や版によって扱いが異なる場合もあります。「33点を超えた=ASD」「33点未満=問題なし」のどちらの読み方も誤りです。

Q
子どもにもこのテストを使えますか?
A

使えません。当ページのAQテストは成人用(16歳以上)です。AQには児童用(6〜15歳)が別にあり、質問内容も点数の読み方も異なります。お子さんのことが気になる場合は、自治体の発達相談窓口・児童精神科・かかりつけの小児科、学齢期ならスクールカウンセラーにご相談ください。

Q
アスペルガー症候群の診断テストとして使えますか?
A

かつて「アスペルガー症候群」と呼ばれていた特性は、現在の診断基準ではASD(自閉スペクトラム症)に含まれます。そのためAQは「アスペルガーの傾向」を調べる目的でも広く使われています。ただしこれは診断テストではなく、あくまでセルフチェックです。正式な診断は医療機関でのみ行われます。

Q
本当に無料ですか?登録は必要ですか?
A

完全無料・登録不要です。メールアドレスや氏名などの個人情報の入力は一切ありません。回答データはどこにも保存されず、ご利用のブラウザ内だけで処理されます。途中でページを閉じれば、その内容も残りません。

記事監修: 平川病院 産業医・発達障害専門医

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